こんにちは。
「キャットシッターねこのしっぽ」の石倉です。
この「ねこのしっぽ」という店名ですが、
とってもとっても悩みましたよ。
最初に思いついたのは私のにゃんこ先生「タム」から
「タムのしっぽ」。
「なかなかいいじゃないの♪・・・あ!これじゃ、愛娘テキが拗ねてしまう。」
「じゃあ、タムテキのしっぽはどうかしら♪」
「あぁ・・でもそれならお坊ちゃまアイもいれなくちゃ!」
「じゃ、じゃあ・・タムテキアイのしっぽ・・・?でもそれなら保護猫達も・・」
と、だんだんとヘンテコリンなことになって参りました。
紆余曲折、悩むこと数日。
ありきたりだけど「ねこのしっぽ」?
「ネコノシッポ」「ねこのシッポ」「猫のしっぽ」
うん。どれもかわいい♪ 決定!
最初から「しっぽ」は入れたいな。と思っていました。
だって、猫さんのしっぽってその仔のいちばん顕著な個性ですよね。
「スラっと長いしっぽ」
「かわいいポンポンしっぽ」
「幸運のカギしっぽ」
しっぽと言ってもその長さも太さも形も千差万別。
中くらいの長さの仔、先っちょだけ曲がった仔、くねくね稲妻しっぽの仔。
この世にひとつとして同じしっぽの仔はいないのです!
そして、しっぽと同じくらい猫さんの性格も十猫十色、百猫百様。
甘えん坊さん。
寂しがりやさん。
怒りんぼさん。
ひとりの時間を大切にする仔。
お遊び大好きっ仔。
怖がりやさん
例えば、ひとくちに「怖がりな仔」と言っても
「なに」が怖いのか、
「どうして」怖いのか、
「どうして欲しい」のか、
ひとりひとり違うんです。
この世にたったひとつのオンリーニャンなのです。
このお仕事をしていると
たくさんの猫さんとの出会いがあります。
ご訪問をするとドアを開けた途端に
みにゃ様ひっきりなしに話しかけてくるんですよ。
「にゃ~にゃ~♪わ~わ~♪アレして!コレして!」
もちろん実際に「にゃ~にゃ~」言うわけではありませんが^ ^
そんなみにゃ様ひとりひとりの「こころの声」に耳を澄ませて
お留守番を少しでも楽しくって安心の時間にできればいいな。。
との願いを込めて「ねこのしっぽ」と名付けました。
ちなみに我が家のお坊ちゃまのしっぽは
それはそれは見事なカギしっぽです。
クルンと巻いた先端に小指が通るんです♪